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杉原白秋さん/考えない論/悩まなければ答えが見つかる「考えない」発想法47

「いつもと同じ判断をすること」を「考える」と思っている人がいます。

杉原さんは、経験に基づき判断をする「思考のクセ」を直す方法の一つに「考えないこと」をお勧めしています。

経験は重要です。
でも、うまくいかない人、何か新しい発想を求めたい人は「思考のクセ」を直すために「考えない」という方法はありかもしれません。

考えない論: 悩まなければ答えが見つかる!

杉原白秋(発見研究所) アルマット 2013-02-25
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脳って凄い!
宮本武蔵の五輪書の一節は
「考えないことで、能力を最大に発揮できる」と解釈できます。
また、野球選手やテニスプレイヤーは考えて剛速球を打ち返しているのではなく、無意識で打ち返しています。
これは、脳の真ん中あたりにある「上丘(じょうきゅう)」が作用しているからです。
目で見た情報は視覚野だけではなく、この上丘にも運ばれます。
この上丘で見ているものは、意識の上には表れませんが、判断が速くて正確です。

つまり「意識」よりも「上丘」、「考える」よりも「感じる」のほうが判断が早いのです。
「空」「無心」「直感」スポーツでもよく言われています。
これが脳科学的に証明される日も近いでしょう。


空白を作ることで答えを導く
「クライアントは画面の空白を嫌い、とかくサイトに情報を詰め込みたがる。でも空間がないと、人の目は重要な情報を見つけられないんだ」byイヌーク/ウェブクリエーター

人は問題解決のためにいろいろなことを考えます。
考え過ぎると頭の中が情報でいっぱいになり、本当に重要な情報を脳が見つけられなくなります。
対処方法は「頭の中に空白を作ること」つまり「考えない」ということ。

1分間意思決定―決断力がつく6つの秘訣に「考え抜くこと、そして直感を信じること」という教えがあった気がします。
考え過ぎて、煮詰まってしまった場合は、一度放置して寝かせる。そして自分の直感を信じる。
まあ、そうはいっても外部の声がうるさくて、その直感を説得するのが大変です(笑う)
だからイヌークさんもこんなことをおっしゃったのでしょう。


「感動とは感じて動くと書くんだな」byあいだみつお
「考えるな、感じろ」byブルースリー
大人になると感動が少なくなります。そもそも、感じなければ感動しません。
これは大人になるにつれて「感じる」ことをやめて「考えるている」からです。

五感(視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚)に意識を集中してみませんか、
五感に集中すると考えることができません。

テレビを見ながら食事をしても、料理の味は解りません。
止観してみましょう。
ちょっとご飯の味の変化を考えながら食べてみましょう。
朝起きて窓を開け、外気を感じてみましょう、
外の音を注意深く聞いてみましょう。
五感を回復させましょう。

チョット野生に戻った気分(笑う)
でも「直感だと認識されている脳のなんらかの機能」が蘇ってくるかもしれません。


メモする理由
「どうやらヒラメキというのは、普段とは違う、『思考のねじれ』みたいなことから起こるらしい。それを後から論理的に思い出そうとしても、同じところにたどり着くことができない。だから、忘れないうちにメモしておいた方がいい」by糸井重里

このヒラメキを得るためには「頭の中に空白を作る」ことが重要です。
そこで「メモすること」が役立つわけです。
メモを「備忘録」といいます。情報をメモすることで「忘れてしまってもいい」ことにすれば、常に頭の中に空白を作ることができます。



ワクワクすることをしましょう
ワクワクすること」というのは、その結果ではなく、そのプロセス(行為)事態に喜びを感じられることです。
人生というものはそれ自体が「プロセス」そのものです。その結果は全員死が待っているということだけです。
つまり、プロセスでしかない人生に「成功」だとか「失敗」という概念を持ち込む事態がナンセンスです。

プロセス自体の楽しさは理屈で説明するようなことではなく体と心で感じるものです。
結果よりもプロセス、考えるよりも感じる、なんだか古くて新しい価値観です。


熟慮の非論理性
「皮肉にも、直観に従って行動するよりも、時間をかけて熟慮したうえで決断したほうが、人々は倫理に背くという結果が得られた」byMBAの誓い‐ハーバードビジネススクールから始まる若きビジネスリーダーたちの誓い

拝金主義の世の中で、利益優先が合理的な判断になると大切なものを見失ってしまいます。
考える前の「直感的な感覚」をたまに確かめた方が良いのかもしれません。


その他、仏教の精神を身に着けたい弟子のドイツ人哲学者ヘリゲルさんと、弓聖と呼ばれた阿波建造師範のやり取りを「なにわコント風」で紹介した日本の弓術 (岩波文庫)やら、「草食系男子」ならぬ「僧職系男子」のアウトドア般若心経を使ったナンパ方法とか、双子のおばあちゃん「きんさん・ぎんさん」の言葉の裏にある人間の真理とか、とにかく「考えない」ことの根拠・利点・方法を47のエッセイで面白く教えてくれます!

実はこの本「ゆるい文体」で書かれていていますが、凄く奥が深い!
さらっと読むと、「なるほどねー」で終わってしまいますが、よくよく読んでみると深いんです。

いやはや、いろいろ考えました・・・あっ、考えちゃいけないんだった・・・
とにかく面白い価値観だと思います。

杉原さんご健勝をお祈り申し上げます!
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Ishida Futoshi

Author:Ishida Futoshi
答えは相手の中にある

そんな普通のことがわかりました

力だけでは相手を動かすことができません

だから北風と太陽

相手が動きたくなる状況を作ること

こんなことが大切なのかもしれません

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