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要約/北山公一さん/日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方

相手の文化を尊重する。
自分の主張を明確な理由をつけて相手にぶつける。
ポイントは「数字」「事実」「論理」
これが、「グローバル・コミュニケーション」/人を動かす「主張」の技術です。

喧嘩はしない。でも、売られた喧嘩は?
どうしよう、やらないとまずいよね・・・
そんな、腰の据わらないビジネスマンが次のステージに生き残るための必読書です。

日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方

北山 公一 日本実業出版社 2013-07-25
売り上げランキング : 3259
by ヨメレバ


グローバル・コミュニケーション7つの基本ルール

1. 多様性
「お互い違うのが当たり前」が前提

2. リスペクト
相手の価値観を尊重することから始める

3. リアクション
会話ではできるだけ「間」をつくらない

4. 理由
「なぜ」好きか、「なぜ」嫌いかをはっきりさせる

5. 主張
言いたいことは必ずその場で口に出す

6. 二者択一
返事には「イエス」か「ノー」しかない

7. 自立
自分で自分のスタンスを決める



☆「違う」という価値観は欧米と違うんですね☆
日本人が「あなたの意見は違う」というと、「間違っている」というイメージを持ちます。
しかし、欧米では「単純に自分の意見と違う」という意味しか持たないそうです。

しかも、アメリカには、what makes you different?(あなたはどこが違うの)というフレーズがあります。
これは、自己紹介でアピールポイントを聞くときの決まり文句だそうです。

「昨年個人売上実績NO1」「ヘリコプターが運転できる」「体育会系宴会部長」「イラストはプロ並み」「広東語がしゃべれる」「歌舞伎のことならおまかせ」

アメリカ、ひいては世界においての「違い」とは「間違っている」というイメージではなく「尊重すべき差異や個性」なのです。

自分が人と違ってもいいと思っているからこそ、他の人が自分と違うことにも寛容であるのが、違いを認め尊重するグローバル的な考え方です。
ともすれば均質的な意見やふるまいを求める日本にこそ、必要な考え方だと思いませんか?



☆「なぜ」好きか、「なぜ」嫌いかをはっきりさせる☆
何故そう思うのか、という理由の部分にその人らしさ(価値観)が一番出ます。

「○○君らしいよね」と理由があるから共感できるのです。
自分の価値観を表現しましょう、相手の価値観を理解しましょう。
その為に「なぜ」好きか、「なぜ」嫌いかをはっきりしましょう。


☆言いたいことは必ず口に出せ☆
会議の場では発言せず、会議終了後の喫煙ルームで発言してくる人がいます。
個人的な性格なのか、空気を読んで察知して、阿吽の呼吸で判断しているのかは不明ですが、よく見かける企業内処世術です。

黒船来襲です(笑う)

自分の主張ははっきりと言葉に出す。特に会議の席では発言する。
その場で出なかった意見、質問はなかったことになる。


☆返事には「イエス」か「ノー」しかない☆
グローバル企業の会議では基本的に、参加者がとることができる立場は賛成のイエス、反対のノーしかありません。
ポイント1
付帯条件をきちんとあげたうえで、条件付きでイエス・ノーをはっきり言う。
例えば、資材調達の50%は当社が請け負う。且つ現場責任者をA課長が務めるのであればイエス、そうでなければノー。

ポイント2
取り敢えずのイエスは命取りになる。
付帯条件も何も変わらないのに、一度イエスといったことを、「やっぱりノーです」というふうに結論をコロッと帰ると信頼を失います。


☆世界の教育☆
主観です。
日本の教育は「人に迷惑をかけないようにしましょう」
インドの教育は「他人に迷惑かけて生きてくんだから、他人にも許してあげなさい」
欧米の教育は「自立しましょう。自分の立場を決めなさい」

いろいろな背景を持った人間が集まる多様性のある集団では、自分の「立ち位置」をはっきりさせないと、自分の価値をアピールすることはできません。
常に自分の頭で考え、異質な人間ともコミュニケーションを取れる人間でなければ必要とされないのです。


「あ・うんの呼吸」、「空気を読む」、「察する文化」「気遣い心配」「迷惑をかけない」日本の文化、価値観は素晴らしいと感じています。
しかし、急速にグローバル化しているこれからの世界では「立ち位置」を明確にしないと生き残っていけないようです。



コミュニケーション実践テクニック

1.私はAだと思います。理由はBです。このBの部分に数字・事実・論理を入れる
2.「結論ファースト」理由はその後で
3.議論は「知的なスパーリング」
4.エレベーターピッチ/導入・背景と現状・主題・意見・締め
5.B to BもB to Cも対等な存在/「お客様は神様」は通じない
6.ユーモアも立派なコミュニケーション・ツール



会議術

会議は「結論を出す場」
・「アジェンダ」を設定する3つのメリット
貢献できる/事前に議題を見れば自分が必要かどうか、貢献できるかどうか判断できる。
準備できる/会議前までに自分の立ち位置(賛成・反対)を決めておける
効率がよい/事前に準備することで、すぐに深い話に入ることができ効率的である。

※資料を事前に配布する。
※会議の資料を「読む」とは「受け身で理解する」という行為ではなく、「細部までしっかり理解して、質問に答えられる」ことができるレベルの深い理解を求められる。
※読んだら自分なりの論点を見つける



結論
グローバル企業は意外にも「話し方」の巧拙が運命を分ける世界でした。
外からは「実力主義」とみられがちですが、自分の仕事ぶりをうまく伝えて初めて上司から「実績」と認めてもらえます。
そして、失敗の火の粉が降りかかりそうになったときには、自分が全ての手を尽くしていることを「自ら」アピールして初めて「無罪」と認めてもらえます。

コミュニケーションスキル、とりわけ話し方がとても重要なのです。



口のうまい言い訳上手なやつが評価されるようにも取れますが、説明責任を果たすということは大変な能力です。
当然、実績を作らないとチャンスに巡り合えませんし、綿密な段取りを掌握していなければ、上司の質問にすぐに答えることはできません。
不測の事態が発生しても、想定内で処理する能力とそれを説明する能力。

仕事内容を自らアピールし続けることで、上司の信頼を勝ち得ることが必要のようです。

外資は大変そうですね。
いや、あと3年もしたらどこの企業も同じようになるのかも。
頑張ります。


北山さんありがとうございました
最後までありがとうございます。
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Ishida Futoshi

Author:Ishida Futoshi
答えは相手の中にある

そんな普通のことがわかりました

力だけでは相手を動かすことができません

だから北風と太陽

相手が動きたくなる状況を作ること

こんなことが大切なのかもしれません

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