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鈴木博穀さん/「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法

日本は、空気が人を支配する不思議な文化です。
空気を理解し、空気を活用して思いどおりに人を動かしてみませんか。

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また大人が「悪だくみ」してる。
これからは「グローバル」だって言ってるじゃない。
空気なんて読んでたら、TPP交渉負けちゃうよ!



空気の文化の背景
日本は単一民族、村社会です。
毎日同じ人と顔を合わせて生活しています。
村存続のためには、ルールやマナーが必要です。

だから、皆同じ考え方・行動をするよう教育されます。
これが、「暗黙の了解」
ここで、「暗黙の了解」を破ると「村八分」
いまは、「KY」の烙印

「村社会って?」と思う人が多いと思いますが、今いる自分の社会に当てはめてみてください。
会社、学校、ご近所さん。
多様な組織で村社会の構造が見受けられます。
組織存続、権力維持のために、同調圧力をかける場合があります。
皆が気持ちよく暮らすために、経験則的に空気が醸成される場合もあります。


空気の定義
そもそも空気の定義は何でしょうか?
鈴木さんは「暗黙の了解」としています。

「空気が読めない人」とは「それは当然のことで、問題として検討しません」という暗黙の了解があるのにもかかわらず、それを破ってしまう人のことです。

つまり「皆と同じじゃない人」

皆と同じことが良い悪いは「視点」によって評価が分かれます。
しかし、一つ言えることは「皆と同じであること」が行動基準の一つであることです。

みんな持っているから私も買う。
みんなやっているから私もやる。
みんな持っているのに、あの子だけ持っていないのは可哀想だから買ってあげる

ここで問題は、空気を読むとは思考停止になることです。

空気を作ると、相手はその前提条件を基に考え始めます。
だから、どうにでも操れるし、操られてしまいます。

空気とは「暗黙の了解」 ここではその問題は検討しませんよ、皆の総意です。

こんな空気に流されず、空気を作って楽しく生きていくためには!


事例
仮想A社の販売促進会議
会議で社長が「なんでこんなに売り上げが悪いの(弩) 商品が悪いからじゃない?」
と言い出しました。

商品部長はヤバい空気になった、矛先はこっちか、何とか逃げ出さなきゃ
営業部長はホッと一息。矛先がこっちに来ないように、息を潜めよう

「なぜ売り上げが悪いんだ」という問いかけと「商品が悪い」という仮説を権力者が発言することにより、商品が悪いという空気(暗黙の了解)ができてしまいました。
結果、その前提条件を基に会議が進行していきます。

デザイン・色・品質・価格・耐久性について競合他社のデータを基に比較討議が始まりました。
「過去の経験から、このデザインの方が売れるんです・・・」
「データが示す通り、市場の流れに沿っているんです・・・」
「この価格であれば、この品質しかできないんです・・・この工場では」

「やべぇ、言っちゃったよ、空気読まなきゃ・・・
その工場、社長の友人の会社じゃない。知らない訳ないのに???」

いかにヘッドハンティングされた部長でも、KYじゃ、万事休すだな・・・


商品部長、言い訳で大変です(笑う)
というか、商品が悪くないという空気を作るので必死です(笑う)
出席者に同調してもらわないと、空気を変えられません。

会議終了。
この会議の結果を実行するとして、売り上げは上がるのでしょうか???

会議の背景の説明がありませんが、どこの企業でもよくある光景のような気がします。

「商品が悪い」という空気が作られると、それ以外の問題は検討しません。という暗黙の了解がなされます。

もしかしたら、営業・サービス・宣伝・広告・販売方法のパッケージング・・・
多様な問題が密接に絡み合っている可能性があるのです。

これはあなたを降格させるために仕組まれた罠かもしれません。
もしあなたが商品部長で、こんな災難(空気)が降りかかってきたら・・・どうしますか?



空気の種類
実は、この「空気」には4つの種類があるんです。
1. 問題への「問い」を設定することで生まれる「空気」
2. 体験的な思い込みに固くこだわることで生まれる「空気」
3. 検証、測定による偏った理解に固執して生まれる「空気」
4. 「選択肢」を限定してしまうために生まれる「空気」


対して、「空気」を動かす4つのスキルもあるんです。
1. 現実に対して新しい「問い」を設定する
2. 体験的な思い込みを解消する
3. 検証、測定による偏った理解を正す
4. 選択肢を増やして可能性を高める

この4つのカテゴリーを自分の境遇に当てはめると冷静に分析することができ、対応策が見いだせます。


著者紹介
鈴木さんのブログより引用

ビジネスで人を動かす人、上司と部下、人間関係を改善したい人のために書き上げた、新刊書籍のご報告です。
マガジンハウス社様より9/6に発売されます。タイトルは『「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法』。
良い空気、悪い空気、なんだかいやな空気など、日本では「空気」で物事が決まることが少なくありません。
ところが、その「空気」の正体を正確に説明しようとすると、なぜかいつも曖昧になってしまう不思議な現象が起こります。
本書では、この曖昧で不思議な空気を、具体的に説明できる形に分析し、「空気を有利に動かせる人」になる方法を解説しています。

「空気を変えることで」、劇的な勝利を手に入れたスポーツの人物、ビジネスの成功者の事例なども交えて、分析をしています。
人を動かすと同時に「新しい自己発見のツール」としても使っていただける本に仕上げました。
まったく新しい形での日本人の気質としての「空気」の分析本です。
人を動かす役職、状況を挽回するため「空気」を効果的に変える必要を感じている皆様に、是非手に取って頂きたい書籍です。宜しくお願い申し上げます。

という訳で手に取ってみました。
具体的事例が豊富、分析が明確、理解しやすい、と三拍子揃った面白い本でした。
それもそのはず、鈴木さんは累計52万部の日本的組織論、戦略論の名著である『失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)』を23のポイント、7つの視点で解説した『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』の著者であり、ガンダムをビジネスに置き換えて解説したガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ“勝ち残る組織”のつくり方は、楽しく組織論を学べる書籍として大いに話題を呼んでいる、旬の経営コンサルタントでした。

とにかくわかりやすい!
現代版「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))です。
管理職、マネージャーはもとより、日本人気質を整理して理解したい人には是非お勧めの一冊です。

鈴木さん実践で使える考え方を教えてくれてありがとうございます。
最後までありがとうございます。
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サクラダファミリア

気持ちはわかる。
大人も大変なんだよ(苦笑)

でも、世界の前に、日本の意思を統一しなきゃいけないんだ。
だから「空気」は大事なの!

日本はまだまだ発展途上
ガウディだって発展途上

つまり新しいステージに向って走り始めたばかりなんだ。

「空気」を変えて、どんどん未来を切り開いていくよ!
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Ishida Futoshi

Author:Ishida Futoshi
答えは相手の中にある

そんな普通のことがわかりました

力だけでは相手を動かすことができません

だから北風と太陽

相手が動きたくなる状況を作ること

こんなことが大切なのかもしれません

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